看護局の「先輩・新人看護師の声」
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病棟・看護師紹介-先輩・新人看護師の声
小児科病棟の新人看護師とプリセプターにインタビューしました。
Sさん:
小児科病棟勤務の新人看護師
P1さん:
プリセプター経験者6年目看護師
P2さん:
プリセプターは初めての4年目看護師
I:
インタビュアー
I:
はじめにこの病棟に就職された新人Sさん、病棟の印象を教えて下さい。
Sさん:
私は青梅市立総合病院には看護実習には来てないのですが、この病棟は実習病棟と違ってスタッフ間の人間関係がすごくよくてピリピリした感じがなく、スタッフ間の連携がとれていて雰囲気も穏やかだと感じています。
I:
実習がこの病院ではないという事ですが、なぜ当院に就職しようと思ったのですか?
Sさん:
親戚がこちらに入院して、その時の印象がよかったからです。
I:
その時の印象とはどのようなものでしたか?
Sさん:
実習病院が大学病院だったので、規模としてはそちらの方が大きかったのですが、ナースステーションのスタッフのコミュニケーションを見て、働き易そうだなと思いました。
I:
それはいつ頃ですか?
Sさん:
看護学生の頃です。働き続けられるかどうかが不安だったので、就職するなら人間関係が良いところとか、緊張しない、ギスギスした感じがしないところが良いなと思っていました。
I:
実習と就職してからだと自分の看護観は違ってきましたか?
Sさん:
「看護観」はまだ模索中ですが、働いてから少しずつ変わってきている感じはします。実習は一人の患者様に集中しますが、受け持ちが何人も増えて仕事上のコミュニケーションで気をつけなければいけないことがいっぱいあります。最初は何をしたらいいのか戸惑いました。
I:
最近は緊張が溶けましたか?
Sさん:
はい
P1さん:
でも真面目さは変わらず、きちんとした言葉遣いは変わらないけれど柔らかくなったね。
I:
それでは、プリセプターさんに質問です(笑) プリセプターを依頼されたときの気持ちは?
P2さん:
初めてのプリセプターでしたが、「私でいいの?」という不安と自分が間違えたことを教えると、新人も間違って覚えてしまうという責任の重大さを感じていました。
1回目は慣れた病棟だったので自分に経験があり、教わったことを一年生に返すことを教えればいいと思ってやりました。今回は異動して1年以内のプリセプターなので病棟でのプリセプターとプリセプティーとの関わりを実際に見てなかったので、どうやっていこうとか思っていました。
I:
実際にやってみてどうでした?
P2さん:
プリセプターだけでなく、師長さん副師長さんを含めてスタッフ全員が新人のことを気にかけて見てくれるので、プリセプターだけで抱え込む事がなかったです。そういうところでは、みんなで新人さんを見ているという感じがしました。
I:
それは、プリセプターとしての重責が軽減し、よかったですか?
P1さん:
頼るところが沢山あるのでよかったです。意地悪な人が全然いないし(笑)新人さんにいい看護師になってもらいたい、この病棟で育ってもらいたいと思っている人ばかりなので。プリセプターをやる環境としては恵まれています。
P2さん:
はい、よかったです。自分が嬉しいと思った事や良い事を返していけたらと思っていました。技術は後からでもついていくが「嫌だな、怖い」と思うと先に進めなくなる。けれど、皆で見てあげていたしSさんも言われた事をキチンと学習してくれたので、その点でも自分が勉強にもなりました。自分が一生懸命にした事が返ってきた感じです。
I:
指導には教育パスは役立ちましたか?
Sさん:
実施したケアを見せたり、チェックリストを見せたりして活用しています。
P1さん:
この病棟では教育パスは活用しやすかったです。
I:
新人さんはプリセプターやプリセプティーということは入職当初は知らなかったりすると思いますが、実際プリセプターがいることはどうでしたか?
Sさん:
やっぱり、メインで教えてくれる人がいると質問しやすかったり、これからどうなるか教えてくれたりして良かったです。コミュニケーションとかはプリセプターに頼っていました。他の人に話しかける時はドキドキしていました。
I:
話は変わりますが、余暇はどうしています?
Sさん:
余暇はショッピングに出かけていたり、吹奏楽を最近再開しました。
I:
少し余裕が出てきましたね、良いことです。これからも仕事と余暇を楽しんで下さい(笑)
I:
最後にプリセプターからプリセプティーに一言お願いします。
P1さん:
今のままの素直さで患者様に接してもらいたい。そして次の新人さんにもその姿勢で接して欲しいなと思います。
P2さん:
他の先輩たちの良いところを見て、学んで欲しい。今も十分に子供たちに優しいけれどこれからも、いっぱい吸収して欲しいです。
I:
新人さんからプリセプターに一言お願いします。
Sさん:
いつも沢山のことを教えてもらい、出来るところとかを「よく勉強したね。良く出来たね」と声かけをかけてくれ、何時も気にかけてくれているのが心の支えになっています。ありがとうございます。
I:
それではインタビューを終わりにします。ありがとうございました。
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